PFAS(有機フッ素化合物)は、炭素とフッ素の結合を持つ数千種類の化学物質の総称です。OECDは2021年、「完全にフッ素化されたメチル基またはメチレン炭素を少なくとも1つ持つフッ素化物質」という定義を採用しました。

炭素とフッ素の結合が非常に強いため自然界でほとんど分解されず、「永遠の化学物質(forever chemicals)」とも呼ばれます。撥水性・撥油性・耐熱性を活かして、消火剤や調理器具の加工、半導体製造など幅広い分野で使われてきました。

PFASのうち特によく知られ、規制の対象にもなっているのが、PFOS・PFOA・PFHxSといった個別の物質です。それぞれの詳しい特徴は、各用語のページをご覧ください。