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前回は「異常気象や海面上昇がなぜ起こるのか」を解説しました。今回は第3弾で紹介した「緩和策」を、より詳しく掘り下げていきます。(前回の記事はこちら)
緩和策とは、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出を減らすための対策です。その中でも特に重要なのがエネルギー対策。今回は、再生可能エネルギーへの切り替えから、CO₂を回収する最新技術「CCS」「CCU」まで、一言でわかりやすく解説していきます!
1 緩和策の5つの柱
主な緩和策として、次のようなものがあります。
2 エネルギー供給段階での対策 最重要
現在、私たちが使う電気の多くは石油や石炭などの化石燃料から作られています。しかし、化石燃料を燃やすと大量の二酸化炭素(CO₂)が発生します。
(石油・石炭)
(太陽光・風力・バイオマス)
そのため、次のような再生可能エネルギーを活用し、CO₂排出量の少ないエネルギーへ切り替えることが重要です。
また、電力の低炭素化も求められており、原子力発電についても安全性を十分に確保したうえで活用が検討されています。
3 排出されたCO₂を回収する技術「CCS」「CCU」 最新技術
温暖化対策では、排出量を減らすだけでなく、すでに発生したCO₂を回収する技術にも注目が集まっています。
どちらも排出されたCO₂をそのまま大気へ放出しないための技術であり、地球温暖化対策の重要な手段として期待されています。
CCU:CO₂を回収して資源として再利用する技術
4 まとめ|次回予告
地球温暖化を防ぐためには、温室効果ガスの排出を減らす「緩和策」が欠かせません。
緩和策の重要ポイント
- 再生可能エネルギーの導入(太陽光・風力・バイオマス)
- 電力の低炭素化(原子力活用は安全性確保が大前提)
- 森林によるCO₂吸収
- CCSやCCUなどの新技術の活用
次回は「適応策」をより詳しく解説
次回は、すでに進んでいる温暖化の影響に備える「適応策」について、具体的な取り組みを交えながら詳しく解説していきます。お楽しみに!